大井川鐵道川根温泉ホテル｜静岡の山の幸&海鮮丼&SLを楽しめる、お得なランチビュッフェ！

静岡に来たら、やっぱり海鮮は外せないですよね。でも海鮮以外も食べたいし、家族のみんなの食べたいものがバラバラ…そんな困ったシーンでおすすめしたいのは「ビュッフェ」。

今回ご紹介する「川根温泉ホテルランチビュッフェ」は、静岡ならではの海鮮だけでなく、山の幸、そして地元の食材をふんだんに使った豪華なお料理を楽しむことができ、さらに！景色まで楽しめる、まさに「食事するだけで静岡をまるごと味わえる」素敵な場所なんです。それではご紹介していきまーす。

川根温泉ホテルは新東名高速島田金谷I.C.から車で20分。大井川上流へと向かう道にあります。

夏はきかんしゃトーマス号、秋は紅葉、春は桜のお客様で満席になるほどの人気ホテルで、大井川流域では一番大きなホテルです。

そんな人気ホテルのお料理を、日帰りでも楽しめると好評なのが今回ご紹介するランチビュッフェです。

『ふじのくに食の都づくり仕事人』に認定された料理長がふるう、静岡ならではの食材メニュー

まず注目して欲しいのはシェフの腕前！2021年に、料理長が『ふじのくに食の都づくり仕事人』に認定されました。

この認定は、静岡県産の食材を積極的に活用したお料理を提供し、静岡の農林水産業や食文化の振興に貢献している料理人に贈られています。

というわけで出てくるお料理は静岡産の新鮮な食材を使用したものばかり。

吉田町のうなぎを使ったひつまぶしや

島田の梅を使ったパスタ。

地場産野菜にこだわり、お肉も静岡ポークなどを使用。お肉は目の前で焼いてくれます！

どれもこれも彩りよく、選びたくなってしまうラインナップ。ああ思い出すだけで食べたくなってきました・・・。

とりあえず私の一発目はこんな感じ。早速飛ばし過ぎですね。

さて、お楽しみの海鮮はといいますと、

「好きな海鮮丼を作れる」というなんとまあ海鮮好き大喜びの仕様になってございました。幸せすぎる。

魚の水揚げでは全国第二位を誇る魚どころ・焼津のマグロやカツオ。御前崎産のシラス、浜名湖の青のり。

さらに「北海道産のいくら」もあり、種類豊富な海鮮を楽しむことができました。海鮮好きにはたまらんです。

私はこんな感じに盛りました。またしても食べ過ぎですね。

静岡といえば全国市のお茶どころ。というわけでドリンクバーも冷茶や温かいお茶があるんですが、やっぱり美味しいんです！川根温泉ホテルのある地区は「川根茶」と呼ばれ、静岡のお茶の中でも銘茶として有名なお茶の産地なんです。緑の色も綺麗ですね！

お茶をふんだんに使ったスイーツもあります。こちらもまた緑の色が美しい〜。

「ビュッフェは子どもが小さいから難しいかも・・」という方もご安心を。ひとコーナーまるっと離乳食なんです。

かなーり充実しているので、いつも食べてる商品も見つかるかもしれません！

さらに嬉しいお気遣いがあるんです。

・子ども用の椅子を完備

・椅子のまま着席で食べられる

家族みんなで楽しめるための気遣いが行き渡っています。そのほかの対応についても、スタッフの方にお気軽にお尋ねくださいね。

お料理に満足していたら、「SL」が窓の外を通りますよ。

川根温泉ホテルは大井川鐵道（大井川鉄道）沿線にあるので、雄大な大井川とSLや電車を楽しむことができます。夏はトーマス号に出逢えます！

通過時間をざっくり表にまとめてみました。

お食事に夢中になって、シャッターチャンスを逃さないようお気をつけくださいね！

※私が訪れたこの日はSLの走行はありませんでした・・残念

※上記時間は目安です。当日の運行状況により異なります。